行ってしまった君へ

最愛の妻が逝ってしましました。 逝ってしまうまでのびっくりする1年間の出来事、 それと妻の人間性、自分の趣味オーディオやペットの今などを綴ってみます

H30.12.8~15 入院生活 車いすでトイレに

8日

ベッドで姿勢を変えるのもつらい。胸が重くなった。体を起こすのも難儀。個室の部屋のトイレに行くのに車いすを利用する。入院後、悪くなる一方なので気持ちがふさぐ。

ベッドが汗を吸わず気持ちが悪いのでTシャツの背中に綿のタオルを入れてやる。

まだ、ドトールの朝食が食べられる。夕食は冷凍のハンバーグを解凍して病院食にプラス。

9日

3人で晩ご飯。大阪王将の弁当とコンビニおでん。

今日は多少具合が良い。

10日

ドレインの管を抜く。局部麻酔をして、抜糸しドレイン管を抜き、さらに縫合。管が抜け少し楽。しかし、レントゲン結果では背中の新たな所に胸水が溜まっているようだ。

11日

良平君と優子さんが見舞いに。

食い込むような痛み。こんなこと言ったら心配すると思うけど、食い込むような痛みで身を起こすのも不安。

中村先生にこのことを言い、整形外科に診てもらった方が良いのではと聞くと、抗癌剤治療を行う方向とのこと。あと数日で行えるか?

12日

夜、2時半ころ、いつもの痛み止めのコカールに加え、麻薬系のオキノームを飲み痛みが多少緩和していた。本人は麻薬系の薬を飲むのに抵抗があるよう。

13日

食い込むような挿す痛みが継続。

14日

この頃まで曲がりなりにもドトールの朝食が食べれたか。

食い込むような挿す痛みが継続。

15日

良平君と優子さんが見舞いに。

食い込むような挿す痛みが継続。船本先生と相談し、一時的に効くオキノームの散剤型に替え、継続的に効くオキノームの錠剤型にすることにした。