行ってしまった君へ

最愛の妻が逝ってしましました。 逝ってしまうまでのびっくりする1年間の出来事、 それと妻の人間性、自分の趣味オーディオやペットの今などを綴ってみます

H30.12.31

手を繋ぎ眠る。朝7:20、 14L 90% 134拍。8時りんご4さじ。顔が土気色。8時半「シーツ替え嫌やー」。13:10目がうつろ。少し頭が朦朧としているかもしれない。昨日と違い今日は照明を切るなと首を振る。15L 89% 133拍 

13:30恵里と自分に向かって、「よくやってくれた!ありがとう!」とはっきり言う。普通だったら叫ぶくらいの力強い声か。自分は涙ぐみ「こっちがありがとうや」と言うのが精いっぱい。

レントゲン撮影の上、中村先生の診断。抗がん剤で肺の影は良くなっている。ただ、O2の数字が改善してないのは炎症反応などから、カリニ肺炎が考えられる。抗生物質を投与する。家に帰ることも理論上まったく無いという訳ではないと言う。

恵里が疑問に思っている鎮静剤の説明をしてくれた。恵里納得の様子。

血圧の低い方がうまく計れないと看護師さんが不思議がる。

今日も良平君と優子さんが見舞いに。帰ったのは夜11時くらいか。