行ってしまった君へ

最愛の妻が逝ってしましました。 逝ってしまうまでのびっくりする1年間の出来事、 それと妻の人間性、自分の趣味オーディオやペットの今などを綴ってみます

H30.12.28

体がしんどくレントゲンを拒否!この時大きな声で「死にたいー!」と言ったとのこと。船本先生に何とか楽にしろと態度悪く頼んだとのこと。良平君、優子さんに娘が頼りないから、くれぐれもよろしくと伝えたとのこと。(恵里談) 船本先生がエコーで水を抜いてくれた(200cc)。オプソは拒否。緩和の薬で一悶着。中村先生もオキファストで増量すればと考えていると思っている。オキファスト点滴1.2→1.4ml/h。

あいかわらず2時間毎に暑くなったり、寒くなったり。うちわ、布団がけ、リモコン、アイスノンを夜通し対応する。

 

H30.12.27

「息が苦しい。無理。こんなことをしててもしようがない。」 MAX13L。流動食も食べず。口にしたのは氷のみ。

点滴薬のオプソに拒否反応大。咳が続きしんどい。オキファストは1.2cc/h。早送り時には数秒で1.2cc/h。30から60分空ける?血圧138、O2_10L_96。約2時間毎に暑くなったり、寒くなったりが激しい。うちわ、布団がけ、エアコンのリモコン、アイスノンの指示に夜通し対応する。意識が若干薄らいでいるのか。眠ることも多い。

H30.12.26

このひは流動食もあまり食べられず。恵里が製氷機を購入。氷は食べられる。薫の父母もそうだった。

山名さんの指手伝いで久しぶりの大便。ウサギフン状。

「息が苦しい、こんなことをしててもしようがない。」

夜、ベッドで「何か話して!」 「ネコ、特にチロのこと、恵里のこと、ベランダのこと…。」いろいろと---。「チロちゃんは難しい」と言うと、「チロちゃんには優しくしてね」

病院から延命治療を問われ、「心肺蘇生術&血圧維持は望まず」と伝える。

この日から雄康が泊まる。

H30.12.25

ベッドが床ずれ対策を考慮し柔らかいマットレスになった。尿管からパッド(オムツ)に切り替え。薫は不快感がなくなったよう。

今日から流動食。流動食は比較的食べやすいと喜んでいた。もともとは恵里の推薦。明日、唇のカサカサ対策でワセリン的な薬を処方されるとのこと。

長期戦になるから今日は恵里が泊まるといったら、「長期戦にはならない(早く死にたい)」と言う。でも今日は恵里が泊まるようにした。

H30.12.24 

尿管によう排尿が気持ち悪いと泣く。看護師さんはパッドに変えてくれない。

朝、昼とほとんど食べてない。どれくらい前からか?昨日、胸水を抜いてもらったのに苦しそう。元気がない。

ペットボトルシャワーで看護師さんに洗髪してもらう。

H30.12.23 この日から簡易ベッドを借り病室に泊まり込み

看護師さんが教えてくれて、この日から簡易ベッドを借り病室に泊まり込む。

酸素濃度が低くなったため、中村先生が休日出勤し、胸水を注射で300cc抜いてくれた。商品券10万円お礼する。

水分等の点滴900cc開始。カプセルが飲めないので、オキファストは点滴になる。薬を口から飲めないって相当なことか。